新しいもの

色々と新しいサービスだったり、ツールだったり諸々と出てきますが、
将来性があるのかどうかも大事ですが、短いスパンで結果を出せる方法を
考えないと生きていくことはできない。

本当に全部が同じ方向に向かいますか?
メリットはなんですか?
必要なことですか?

最初のインパクトに皆騙されてしまう。

今の延長戦上にあるもの
今の延長線上にないもの
があって、皆延長線上にない新しいと思えるものに
注目することが多い。

これに関して、今の延長戦上にあるものの価値を認めることから
入らないと、新しいものの本当の価値って分からないんじゃないかな。

目の前にあることと其の奥にある原因を突き止めて
良くすることっていうことに注力することをせずに
新しいものにだけ行ったところで、ほとんどが失敗します。

昔は、新しいものばかりに目がいっていましたが、
新しいといっている物の殆どが実は今までのものの
焼き回し的なものが多いということに気付いてからは、
冷静に新しいと言われるものを見るようなりました。

新しいと言われている物が、何を目的にしてるのか?
どう使ったらいいのか?を考えることにして、
新しいという言葉自体は無視するぐらいにしたほうが
いい結果ってでるんだと思います。

あと現場のことを考えると、
新しいって言葉は宣伝文句にはいいけど、
主張しすぎると拒否反応されるので、言葉を変えて、
目的と価値だけを少し話すぐらいにしたら、
新しいと言われるものも受け入れられやすいと思います。

ということで、
新しいものについては、冷静に考えたほうがいいんじゃないかなという話でした。