能力の差

『能力の差』と言うのは簡単だけど、
本当はやる前から結果は出てる。

準備をどれだけしたか?
この差でしかないことが殆ど。

『能力の差』という言葉は、ほとんどが言い訳。
相手がどれだけのことをしていたのか?

あいつ頭いいよなとか学校時代に言ってる人は多かったけど、
そういう人がどれだけ勉強しているか?考えたことがありますか?
確かに人並み外れた能力を持っている人はいますが、本当にそういう人は少ない。
大抵は、他の人の何倍かやることをやっている人です。

『あいつは学校の勉強はできたけど、仕事駄目だなぁ』とか言ったりしてましたが、
昔、そういったことに対して、本気で怒られました。

『学校の勉強という分野で、貴方はどれだけ勉強したの?
貴方は結果出せたの?
自分が出来ないことをできた人に対して、
それを素直に認めることができないのは恥ずかしいことだよ』

どの分野にしろ
『能力の差』と言っているのは、本当はやるべきことをどれだけやったか?の差。
『馬鹿みたいにしつこく納得できるまでやった人』と
『まぁいいや本番は運しだいだ』という人で、結果が違うのは必然。

『能力の差』を言い訳にしていませんか?
これは万能のいい訳です。

私は、これを言わないようにしようと思っています。
私は能力高くないなかで、なんとかやってるだけなので、
能力の差も何も差があるのは当たり前なので、
特にいい訳に使えないというのもあるのですが。