タイミング

今まで色々と転職してきたので、その間に内定をいただいた会社は
いくつかあるわけですが、あらためて考えてみると其の当時の
自分の考えが分かります。

以下は話を聞いて、実際に見て、自分がやることじゃないなぁと
できるできないじゃなく其のタイミングではお断りしました。

・10人以上の部下がいる技術系会社のマネージャ職
・外資系の技術系コンサルタント職
・組み込み系がメインの会社のエンジニア
・人材派遣的人出しだけしかやっていない開発会社
・受託開発がメインの会社のSE
etc

書いてないのでも、結構経験なしというのものにも
応募していたりしますが、意外と上位ポジションでなければ
チャンスはあります。

コンサルタントで内定もらったところでは、
経験よりも話をまとめるのがうまいとか理解力が高いとか
論理的に考えているかどうか、相手に何かを伝えられるかどうかといった
あたりを見られていたらしく、そこを評価して内定を出したようです。
どこか他の人より目立つ部分がはっきりとあると良いみたいです。
部屋に入る前に他の人の面接の評価が聞こえていたのですが、
かなり厳しい意見がとんでいました。。

結構経験なくても色々チャンスはあるということですが、
自分がそのタイミングでやるべきかどうかというのを
改めて考えてやめました。

その後どうしたか?というと、小さい会社で、
開発部署に所属するエンジニアとして仕事を続けました。
今はそのほうがいいなと其の時は感じたからです。
其の選択は悪くはなかったなと今となれば思っています。

今の仕事もまったくやったことがない分野だったのですが、
やるとしたら今のタイミングしかないなと思ったので、
苦労してもいいからやってみようと考えました。

一度決断したからには、後悔しないようにしよう。
決断したからには、責任は全部自分にある。
誰かのせいにしたり、何かのせいにしたりしないこと。

タイミングって何をするにも大事なこと、

タイミングが少し違えば、今は違う結果になっていたかもしれない。
もしかしたら、コンサルタントとして海外や日本全国ずっと移動してるかもしれないし、
10人以上の部下をもった管理職として動いているかもしれないし、
組み込みやったりしてるかもしれないし、営業やってたかもしれない。
ちなみに私は、今の状況を悪いとは思っていないし、後悔もしていません。

後になって、昔はやるべきじゃないなと思ったことが
やるべきことになるってのはよくあること。

改めて、タイミングってものの重要性を考えてみたらいいかなと思う今日このごろ。