一つしかできない。一つできる。

一つの事実に対する認識は、人によって大きく違う。
この例としては、コップの水の話が有名ですね。

能力的なものだとか経験的なところで出来ることが一つだったとしても、
どう使うかの違いで、別の価値を生み出していくことができる。

物でも、今までの製品と機能的に大きな違いがあるわけでもないにも
関わらず、別の価値を強調することで売れたものがありますよね。

何を手に入れるのか?を考えることよりも、
自分の今の手持ちで何をしていくのか?何ができるかを
考える方が実はずっと大事だってこと。

そこを考えれば、一つできるってことは、
一つ以上のことができることになる。

足りないと思うような能力なり物が途中で見つかれば、
それは都度身につければいいし、手に入れればいい。

認識一つで過程も結果も全然違ったものになるってこと