Seasar Conference 2008 Autumnに参加してきました。

Seasar Conference 2008 Autumn に途中から少しだけ参加してきました。

途中からというのと途中で抜けてしまったので、
丸ごと見れたのは、id:shot6 の話していた T2の話だけだった。

T2のポリシーいいなぁと聞いていて思いました。
聞いていていいと思ったのは、以下のようなこと。

・やらないことは、はっきりとやらないと言い切る姿勢

・明確にこういう目的のものだよと明言したこと。

・なぜ、ステートレスにしたのかという説明があったこと。

・そして保守のところについても言及していたこと。
 調べないといけないところが、広がると保守の場合泣きますよね。
 ソース見て、ドキュメント見て、それを行ったり来たりしながら、
 あれ?ドキュメント嘘だよ。。とか経験したことがある人は多いと思います。
 ソース を見るだけで分かるってのは、嬉しいことなんですよね。
 ドキュメントが更新されてないなんてのはよくあることなので。

・Seasarを使うことは前提ではないし、DIを使わなければならないというわけでもない。

仕事がら、コネクターというと、Tomcatのコネクターを思い浮かべるわけですが、
この場合、ajpとhttp11というプロトコルの違いをコネクターが吸収しているという感じで、
データを取得した後のコンテナの処理は共通だったりします。
だいたいイメージ的には近いものがあるのかな?と
それがJSONだったりAMFだったりだとか種類が違うだけで。

T2がカバーしないビジネスロジックところをカバーするフレームワークを
組み合わせることで、色々な組み合わせによるフルスタックもできるかなぁとか。

一度、id:shot6の話をじっくりきいてみたいなと思いました。
今日は時間がなかった。。。