前にも数人で集まって、社内勉強会を休みにやったことはあったが、
今回は、それ以上の人数と規模で勉強会が開催された。
Javaな人からLinux系の人とやっていることは皆バラバラだったりするわけですが、
技術者としての意識という意味では皆近いものをもっていることが分かった。
わざわざ休みに時間を使うという時点で意識の高さはある程度分かっていましたが。
こういう意識のある人達がいるなら、先は明るいかもなと思えた一日でした。
こういう人達を生かせるかどうかは、マネジメント層の人が責任を持つことになる。
そして、この責任は重い。
一緒に働いている人達に報酬を払えるように頑張るということが、
上に立つ人の責任だっていうこと。
そして、他の人の生活に対して責任を持つということの重さについて。
これを最近話を聞いたりしている中で考えることが非常に多かったので、
色々と技術的な話の合間に考えていました。
人材は大事にしていかないといけないし、綺麗ごとじゃなく、
結果を出している人、必死に支えてくれている人を大事にできない会社に先はない。
報酬的な意味なのか別のものなのかは別にして少しでも満足できればいい。
同じレベルの人を簡単に採用できると考えるのは基本間違い。
採用してみないと本当のところでの力は分かりません。
他の人を入れて見て、居なくなった存在の大きさに気付く。
人はやっぱり大事。色々あるかもしれない。
でも、それを含めても、受け止めていけるだけの力を持たないといけない。
そう感じた休みの一日。
他にも考えたことはあるけど、それは人に言うことではないので、
ここでは書かないことにする。
あと、変態とか怖いとか誰かには言われますが、勘違いされてるなぁと。。
私は技術の土俵で基本何も言わないし、知らないという反応することも多いのは、
そこだけで勝負するつもりがないからだったりもします。本当にあんま知らないというのもありますが。
基本、そんなに私は知識あるわけじゃないですし、共通点だとか思想的なところを押さえて、
そこからいろんなことを考えたりしているだけなので、実はあんまり知らないんですよね。
ほんと普通の人ですよ。むしろ他の人より能力はないかもしれない。
情報処理能力とか記憶力だとかで考えたら並以下な人です。