自信と他人の評価

俺はできる的なのは、私自身は凄く苦手なんですね。
なので、だいたい淡々と考えながら、仕事はやっていますし、
誰かに何か言う時も、基本淡々と話します。

俺はできるのに評価されないのは、会社が悪いだの、
誰かが悪いだのと言って、昔は文句ばっかりいって、
何でも人のせいにしていたこともありました。

そいうことも経験してきたから思うこととして、
誰かに腹たてたり、誰かを恨んだりする前に自分はどうなのか。
誰かに話をきいてもらおうと思えば、やるべきことを100%以上やること。
そして結果を出し続けること。これは考えている以上に厳しいことです。
これをやっている人間が言うことに関しては人は耳を傾けます。

自分はできると思っていても、周りの人がそう思わないのであれば、
話はきいてもらえないことが多い。表面上はきいてもらえてるように見えても。
自分と他の人で評価ポイントは全然違うものです。

一番大事なことは、自分だけが正しいとは思わないこと。
自分を疑うことも必要。

会社や周りの環境を変えたところで、自分は変わりません。
自分を変えられるのは自分だけ。

よく思うこととして、皆自信あるんだなぁと。
自分ができるなんて思うのは基本間違いかなと私自身は昔の経験から
思っていて、そう思える人は羨ましいなと思ったりするわけです。

仕事においては、お客様からの言葉であったり評価や上司からの評価になります。
自分の中だけで考えてたら、評価なんてのは本当に無意味なものだったりします。
客観的に評価されること。そして評価する人は誰なのか?

私の場合は、今自分ができることよりだいぶ上のところを評価基準にしています。
なので、なかなか俺は出来るなんてのは思えない。

なので話す人によっては、違和感を感じるんですね。
自分の満足だけ求めればいいなんていうのは、本当に実力ある人にあうもので、
そうじゃないなら、他の人を意識してやったほうがいいかなと私は思っています。

現実を冷静に見ると色々気付くことはあるかもしれません。
きれいごとだけじゃ、何も成し遂げることはできない。

もう一度自分の周りを見てみること。
今まで気付かなかったことに色々気付くかもしれません。