色々な意味で一区切り。
自分の役目であったり、仕事のやり方についてもあらためて考える時期。
今まで抑えてきたものを出さざるを得ない時にきたのかなとも思う。
現場の技術者としての視点で常にこれまではやってきた。
これは意識的にそうしていたこと。
ただ一方で違和感を感じ始めている自分もいた。
自分が歩く道は見えている。
その道は険しいかもしれない。
でも、誰かが歩かなければならない道なんだろう。
上に立つひとには、人の生活を背負うということの重みというものを
改めて考えてもらいたいと思う。
ただ人に何かを頼むだけではなく。自分の見ている人達の生活に対して
責任をもっているんだということ。
ドライにすべて金だろ?じゃなくて、
日本的な人情だとかそいう部分も大事にしてもいいのかもしれない。
何のために仕事してるんだろう?このことについてあらためて考えてみる。
突き詰めていくと、会社のためだとかいう答えにはならないでしょう。
会社自体が何かをしてくれるわけじゃない。実体は人。
結局会社なんてかたちのないものじゃなくて、結局は中の人。
働くのも人。お客様も人。人それぞれに生活がある。
当たり前のことかもしれない。でも改めて意識しなきゃいけないこと。