出会いと別れ、新たな使命

春は出会いと別れの時。
私にも出会いと別れが訪れました。

別れは、辞められた方。
出会いは新しく入ってきた新人の方々。

新人の方々の初々しさを見て、今の自分はどうだろうか?と改めて考えてみたり、
実力をどんどんつけてくれることを期待してみたり。

辞められた方を見ながら、私も多くの人と別れを繰り返してきたなと改めて考えました。

春は、人との出会いと別れの時期であるとともに
組織が変わったり、新しい場所で新しい仕事に取り掛かる時期でもあります。

私もいろいろと新しいものに取り掛かることになりそうです。
その前に自分としていろいろと悩んだりたり、どうしていこうか今考えたりしています。

悩むことをマイナスと見るかプラスと見るのか?
私はプラスだと思っています。
どうしたらいいんだ?これでいいのか?悩んで悩んで悩みぬく。
胃が痛くなるぐらい考えてみる。

悩む場合、道がないところで道をどう作ろう?と0から考える場合と
複数の選択肢を考えて、どの道にいくべきか考える場合があります。
今私は後者で悩んでいます。

反対のものがない意見なり考えは、本当の意味で考えつくされたものではなく
浅いものになりがちです。正論や一般的にどこでも当てはまるような考えというのは
正直なところ役には立たないことが多い。

悩むと、複数の道について否応なく考えなければならない。
たとえ出した答えが間違っていたとしても、複数の道を考えて出したものならば
少なくとも最悪のものではないと思いますし、自分の責任だとあきらめることができる。

そういう意味で今の時期新しい出会いや新しい仕事の中で、のた打ち回って悩んで
なんとかしていくことが今の自分がすべきことと改めて思っています。

新しい人、ものとの出会いが自分を成長させる糧になることを
私も含め皆既に知っているはずですが、それを実感することはすぐにはなかなか難しいものです。
それは、環境の変化は、負荷を一時的にあげるものだから。

あとになって初めて糧になったと思える。
そんな時が後には来るんだと信じて行動しようと思う。